あたたかさの残る古民家リノベーション

あたたかさの残る古民家リノベーション

DATA

住宅形態
戸建て
築年数
約80年

今回は築年数が80年ほどの古民家の改修のご紹介です。ご夫婦とおじい様の3人家族で、ご主人様が子どもの頃からの思い出深いお住まいを改修することになりました。

ポイント1 土間を利用した広い玄関

タイル張りの土間

玄関は昔ながらの土間打ちからタイル張りにしました。

いつもこちらの広い土間スペースで寒い冬はストーブで暖を取りながらリフォームの打ち合わせさせていただき私にとっても心に残る場所です。

ポイント2 憩いの場はゆっくりくつろげるように

キッチンは食洗機とIHを取り入れたシステムキッチンを設置しました。

暖房の暖かい熱などを逃さない様天井と床に断熱材を入れ、窓はペアガラス仕様のサッシにしました。

システムキッチンを設置

ポイント3 ヒートショック対策に

浴室換気感想暖房機で寒い冬も暖かい

以前は浴室がタイル張りのお風呂で、寒い冬の時期になると冷たくて寒い状況でした。お部屋と浴室との寒暖差があるとヒートショックになりやすいため、浴室換気乾燥暖房機を取り付けました。

また、浴室内の断熱性を高めるため、窓はペアガラス仕様のサッシにしました。

洗面室は広いスペースが確保できたので着替えやタオルなどの収納も設置できるようになりました。

以前はトイレが外にあり、こちらも冬の寒い時期が困っておられましたので廊下にもトイレを設置しました。

ポイント4 防犯対策の引戸

玄関はリフォーム前と同じ4枚引戸です。

お施主様は施錠をする箇所が増えたことに驚かれていました。防犯上こちらの方が安心できますね。

勝手口も外付けの引戸を取り付けました。補強下地を入れるため焼き板も張り替えました。

勝手口にも引戸を取り付け
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