動線

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暮らしを快適にする

ライフスタイルで動線を考える

ストレスのない、快適な住まいをつくるためには、それぞれの家族構成、生活スタイルに沿った工夫が必要です。自分たちのそのときそのときの暮らしに合わせて、住まいを見直してみましょう。そのためには、「動線を点検すること」が、いちばんの近道です。動線を見直すことは、「暮らしそのものを見つめ直す」ということなのです。

  1. 家事が一カ所ですむ動線を考える

    家事

    毎日の家事の動線を
    限りなくゼロに近づける

    毎日の料理や洗濯が同じ場所でできれば、非常に効率的です。それを実現するのが、キッチンの近くに洗濯機を配置するプランです。洗濯物を干す場所も、キッチンの近くにあると便利です。そうすれば、重い洗濯かごを抱えて、リビングを横断したり、階段の昇り降りをする必要がなくなります。

  2. 共働き家庭の動線

    共働き

    働く主婦が暮らしやすい家は
    身支度動線がポイント

    1階には、「寝室→洗面室→家事室→ウォークインクロゼット→寝室」という回遊動線になっています。
    共働きの夫婦にとっては、朝出かける準備をするときにここで一度に身支度ができるので、効率がいいのです。
    帰宅後も、1階ですべて身支度が終えられるので、2階に上がる前に主婦モードに切り替えられます。パジャマや外出着のままリビングを横切る…といったこともありません。

  3. 小さい子どものいる動線

    子育て

    寝室と水まわり、
    プレイルームを2階に集めた間取り

    子育て中の家づくりのポイントは、お母さんのストレスをなくすこと。みんなで眠る寝室の近くに洗面室があれば、朝と夜の身支度がスムーズにできて、親子の時間が効率よく運びます。また、「どんなに散らかしても気にならない」という子どもコーナーを設ければ、お母さんはいつも笑顔でいられます。

  4. 夫婦それぞれのスペースを大切にする

    夫婦のスペース

    個人スペースを確保することで
    気分良く暮らせる

    家の中で夫婦が仲良く過ごすための秘訣は、それぞれがひとりになれる空間があること。いつもリビングで一緒に過ごすだけでなく、ときにはひとりで仕事や趣味に没頭する時間を持てれば、お互いに気分よく暮らせるのではないでしょうか。
    「夫のためのスペースはあるけれど、妻のスペースはない」というお宅も多いようです。でも、奥様にもパソコン作業をしたり書き物をしたりするスペースがあるべきだと思います。
    専用のスペースがあれば、作業を中断してもすぐ戻れますし、物をリビングやダイニングに持ち込むことがないので、散らかりにくくなります。

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