リフォームのポイント

Interior

内装

インテリアは
機能性も重視で
理想の空間へ

お部屋の印象を決める内装は、
おしゃれ空間にするために一番こだわりたいところです。

理想とするお部屋はおひとりおひとり違うものですが、
「見た目」だけで選んでしまうのはもったいない!
色や柄、素材などのこだわりの他に機能性もセットで検討して、
あなただけのお気に入り空間をさらに快適にしていきましょう。

  1. 見せたくない物を「隠す」ことが
    インテリアの第一歩

    見せると隠す

    大きなスライド扉で
    すっきりと見せる

    インテリアを成功させるためには、いかに飾るかということよりも、まずは見せたくない物を、いかに上手に隠すかということが大切です。見せたくない物が見えている状態では、どんなに素敵なインテリアも映えません。まさに、「見せる」と「隠す」表裏一体なのです。
    たとえばオープンキッチンの場合、電子レンジなどの電化製品や、ふだん使いの食器棚の中身、鍋やフライパンなど、さまざまな物が目に入ると、リビングにいても落ち着きません。来客のたびに、こういった場所をきれいに掃除したり、片付けをするのは面倒なことです。もし、スライドするだけで隠せる扉があれば、いつでも安心していられます。

  2. 一生付き合える家具を選ぶ

    家具選び

    妥協せずに、自分にとって
    “極上”の家具を探す

    自分らしいインテリアを考えるとき、家具選びは最も大切な要素です。「とりあえず」という意識で家具を選ぶのではなく、素材からデザインにいたるまで、じっくりと検討し、自分にとって納得のいく“極上” の家具を探しましょう。

  3. 色と素材でアクセントをつける

    色と素材

    凹凸のある素材で
    光の表情を楽しむ

    珪藻土やタイルなどの表情のある自然素材。
    凹凸のある素材は、光が当たると陰影がはっきりして美しく、インテリアに変化がつけられます。
    豊かな表情を見せて、住む人の目を楽しませてくれます。
    このようなアクセントになる素材や色は、フォーカル・ポイントに使うとさらに効果があります。

  4. 照明で空間を演出する

    照明の演出

    間接照明で奥行きのある
    暮らしを楽しむ

    照明は、一室一灯ではなく多灯にすることで、暮らしがより豊かになります。調光ができるスイッチをつけることで、さまざまなシーンを演出することもできます。
    夕食後の、くつろいだ時間を過ごすときなどにおすすめなのが、間接照明です。間接照明とは、光源を見せずに光を天井や壁に当て、反射光によって間接的な光をつくる手法のこと。
    光のたまりやグラデーションをつくり、空間をすっきりと演出できます。
    間接照明をきれいに見せるためには、照らされる天井や壁面を整理して、すっきりとさせることです。マンションでは梁や設備のダクトがあるために、天井に段差ができてしまうところがありますが、その段差をうまく利用して、間接照明を計画することもできます。

  5. 窓を思い通りにデザインする

    ウィンドウ
    トリートメント

    カーテンで窓をデザインする

    窓にどんな物を組み合わせるかは、とても重要です。外からの目線を隠しつつ光を採り入れたいときは、ブラインドや、上部からも開けられるシェードにします。ブラインドは、必要に応じて羽の角度を調整できるので便利です。カーテンを使うと、部屋に柔らかさや表情を出すことができます。カーテンは、〝引き分け” スタイルにするのが一般的ですが、じゃまになる場合も多いものです。そんなとき巻き上げ式のシェードにして、上下で開閉できるようにすると、スペースが空き、うっとうしさを軽減できます。美しいカーテンのタッセルは、やや上めにつけると、目線に入り、インテリア性が出てきます。

  6. 窓の効果

    部屋を広く見せる
    窓の効果

    掃き出し窓の開口部は、垂れ壁をなくして天井まで広げることで、光をいっぱいに採り入れることができ、部屋を広く見せる効果もあります。また、サッシの室内側に内雨戸を付けることで、戸を閉めるとガラス面との間に空気層ができるので、より断熱効果が高まります。冬、床暖房を切った後の就寝時にも、暖まった空気を逃がさないようにできるのです。
    木製の内雨戸は、インテリア的にもすっきりしているのでおすすめです。
    内雨戸やロールスクリーンなどは、使用しないときは戸袋などにすっぽり収まるように設計します。カーテンレールなど見せたくない部分をカーテンボックスで隠すのも、さらにすっきりさせるポイントです。

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