今回は増築と水廻りリフォームのご紹介です。 ご家族の居室として1Fに6帖の部屋を増築し、浴室・洗面室・トイレの設備を取り替えました。
今回は増築と水廻りリフォームのご紹介です。 ご家族の居室として1Fに6帖の部屋を増築し、浴室・洗面室・トイレの設備を取り替えました。
増築したお部屋全体はホワイト調で明るく、やわらかい雰囲気にしました。
カウンターや本棚などはフリー板を使用した造作家具にしています。
パイプハンガーや収納引き出し(大建工業)を取付けることで壁を利用したクローゼット風になります。
お部屋の幅に合わせてカットしたハンガーレール(大建工業)にはお洋服やかばん、小物などが掛けられて便利です。
フリー板のカウンター前には、マグネットボードを張っています。小物やアクセサリー、予定表などは磁石で固定できるので、壁が画鋲などで傷をつけないように工夫しました。
システムバスはエブリー(トクラス)1616サイズです。保温効果や防水性の高い2重浴槽パンや人造大理石の浴槽の標準仕様がおすすめです。 最近では主流になりました物干し付の浴室暖房換気乾燥機も設置しています。 換気・乾燥はもちろん暖房や暑い時は扇風機代わりに涼風もあるので年中使用できる優れものですね。
オプションで気泡でマッサージ効果があるジェットバスを取り付けました。スイッチは浴槽縁にあるので操作がしやすいですね。
天井には2台のサウンドシャワーeというスピーカーを付けています。浴室内で好きな音楽を楽しめます。音が反響するので室内とは違ったいい音響が醍醐味です。 脱衣室にある入力ボックスにお手持ちの音楽再生機器を取り付けて音量などは防水リモコン(付属品)で操作できます。
洗面室にある浴室へのドア上には洗面室暖房機(TOTO)を取り付けました。洗面室内の暖房だけでなく夏は涼風、髪を乾かすドライヤー機能もあります。 薄型デザインなのですっきりしていますね。
洗面化粧台はエポック(トクラス)を2台並べ2ボールで設置しました。朝の洗面台は2台あると便利です。
室内の湿気対策に、24時間換気扇(三菱)も取り付けました。
今まではタンク式トイレで手洗器が遠く、手が洗いづらいというお悩みがありました。 そこでキャビネット付のリフォレ(LIXIL)に取り替えました。手洗い器がコーナー側に配置したことで手が届きやすくなりました。
外側は既存の型板ガラスで、夜に使用すると浴室内の影が映りやすいことを気にされていました。 そこで内窓のインプラス(LIXIL)を取り付け、ガラス面は目隠し効果のあるカラーガラスにしました。 特殊な塗料をガラスに塗布している特注ガラスです。
以前オール電化にした際に別途つけていたブレーカーをひとまとめにするため、カバー付の分電盤を取り付けました。 これでブレーカーのほこりがつかなくなり、見た目もすっきりしました。